徐州趙緒成美術(shù)館は、徐州市雲(yún)龍湖畔の珠山蕓術(shù)街區(qū)に位置し、2021年12月19日に開館しました。徐州博物館が運営管理を擔う當館は、現(xiàn)代中國の代表的な蕓術(shù)家?趙緒成氏(愛稱「緒老」)の畫業(yè)を総合的に紹介する施設(shè)です。
緒老は1943年1月、徐州沛県で生まれました。1964年に南京師範大學美術(shù)科を卒業(yè)後、江蘇省委員會宣伝部に配屬されました。1975年から現(xiàn)在まで、デビュー作「裁縫師」や「東方女神」「東波」「テント縫い」「路地裏 おはようございます」「民族葵鵬曲」「流光溢彩」「ヒマラヤ」「書道心語」などの作品は、全國歴史美術(shù)展や國內(nèi)外の大型展覧會に選ばれ、多くの賞を受賞しています。中國人民政治協(xié)商會議が開催した江蘇省晉京市の10の展示會や、江蘇省委員會が主催した紫金賞晉京市の初の展示會、深圳水墨畫ビエンナーレなどにも參加しています。出版した「書畫集」は十數(shù)部、文字數(shù)は數(shù)十萬にのぼり、『四大気象説』『どうでもいい説』などの影響は甚大です。作品の人物や飛天、都市、山水、書道は、情熱、趣味、力で世に名を立て、國內(nèi)外の美術(shù)館や博物館、個人コレクションに収められています。全國に個人美術(shù)館を設(shè)立し、江蘇紫金賞や生涯成就賞などの多くの賞を受賞し、國家一級の美術(shù)師、國務(wù)院政府の特別手當を受け取る専門家です。江蘇省國畫院院長や名譽院長、中國美術(shù)協(xié)會や書道協(xié)會の理事、全國美術(shù)展総審査委員、江蘇省書道研究院院長や名譽院長、江蘇省書畫院名譽院長、江蘇省書道院顧問、中國國家畫院研究員、中國畫學會常務(wù)理事、南京大學や蘇州大學の特任教授などを歴任しました。また、江蘇省政協(xié)の第七、八、九期常務(wù)委員、文教衛(wèi)副主任、江蘇省文連副主席、黨組副書記、顧問、江蘇省文化庁副庁長、巡視員、江蘇省小児基金會終身栄譽理事長なども務(wù)めています。