徐州博物館文化財保護科學技術センター概要

徐州博物館は1980年代末から文化財修復に関する仕事を展開し、90年代には両漢王、侯級墓葬から次々と大量の貴重な文化財が出土し、彩色陶俑、葬玉（玉衣、玉棺など）の復元修復などの面で多くの経験を積んだ。2000年以來、2000年以降、當館は國家文物局や省文化庁の科學研究プロジェクトを2件擔當し、同時に獅子山楚王墓の金縷玉衣、鉄鎧、拉犁山東漢墓の銅縷玉衣などの貴重な文物の復元修復を手掛けてきた。。ここ數年、國家、省及びその他の文博単位の文化財保護プロジェクトを10件以上擔當または完了している。

文化財修復の資質は、2013年3月に元保管部（現所蔵品部）の修復室を基礎に文化財保護部を設立し、2018年1月に文化財保護科學技術センター（以下、センター）に改稱した。センターは計器分析室、化學実験室、文化財修復室を持ち、本館の所蔵文化財保護修復、考古現場の出土文化財保護及び館內文化財保存環境モニタリングなどの仕事を擔當している。