1、収蔵品を受け入れる際、原資料を収集し、科學的な記録を作成します。
2、コレクションの募集や寄贈、関系者の鑑定を行うには、真偽、年代、収蔵の可否を確認し、分類、名前を設定します。鑑定記録は鑑定意見及び重要な意見の相違を含む必要があります。
3、収蔵基準に合致する場合は、収蔵証明書を作成し、関連する原資料とともに収蔵します。各種の証拠書類は毎年製本され、まとめて保管されています。入蔵基準を満たしていない參考品や展示品として使用される復制品、代用品、模型などは、別に帳簿を建てて、大切に保管します。
4、コレクションの畫像データを収集し、撮影、撮影、図面、拓本を含みます。
5、コレクションのカタログカードを作成します。カタログカードは所蔵品の実態を伝える基本資料であり、所蔵品の保管や陳列、研究の基礎となる仕事です。編集カードには総記入帳の項目のほか、鑑定意見、銘記、題跋、流布経歴などを記入しなければなりません。文章は正確かつ簡明でなければなりません。寫真、拓本、図面が添付されています。
6、総登録帳への登録。所蔵品総登録帳簿は國家科學、文化遺産帳簿で、文化省が発行した規範に従って総帳簿に登録されています。
7、分類帳への登録。本館の所蔵品は分類保管されており、分類帳は所蔵品管理作業帳となっています。
8、コレクションのファイルを作成します。所蔵品の基本資料、歴史資料、鑑定資料、研究資料、保存資料、使用資料、映像資料を記録します。貴重な文化財の管理、研究利用と保護修復情報、文化財の現狀などの方面のを記録します。
9、所蔵品管理の電子データベースを入力して、所蔵品に対してデータ化管理を行います。
10、コレクションを入庫します。所蔵品は入庫後、科學的な方法によって分類して店頭に並べ、直ちに所蔵品方位カードを作成します。
徐州博物館(徐州市文物考古研究所)
2018年11月30日です